柿沼康二書展「MOON」古美術・祥雲(銀座)20160107

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    撮影:野瀬勝一


    伊勢丹個展“ONE”が何とか終了することができました。
    ご高覧いただきました皆様には心より御礼申し上げます。



    立て続けに1
    月9日〜17日まで銀座のギャラリー・古美術・祥雲での個展がスタート。
     
    こちらでは「月」をモチーフにした私流、銀座流のアート・ジャーニーとなる。
     
    伊勢丹「ONE」と銀座・祥雲「MOON」の2つの個展をセットとして観ていただくことは、欲張りなことなのかもしれないが、もしそれが可能な場合、「ONE」や「MOON」などのテーマ、伊勢丹の空間、1Fと2F全く違う顔を持つ祥雲ギャラリーの空間(入り口が別々なのでご注意下さい)、新宿と銀座などのロケーションによってどれだけ表現やイメージが変貌するかを感じることができる。
     
    私の心の師はこう言っている。
    「現代アートの定義の一つとして、飾られたり発表される場所を想定して作られたもの」
     
    伊勢丹「ONE」は、書という表現媒体による力の“現代アート”。
     
    外枠の3つの大作「1」「一」「・」
    内側の3つトランスワーク「一」「1」「いち」「イチ」
    映像では制作パフォーマンスと書家の醍醐味とも言える臨書
     
    キューブ型をした私の「脳内構造」を新宿の伊勢丹に形作ったとも言えよう。



     
     
    銀座・祥雲「MOON」では、書の伝統性、品格、神秘感、静寂などの世界を求めた。
     
    書的とか書の伝統性と言っても、今此処に生きて作品を作っているので“モダンクラシック”といったところか。
     
    「月」は、「一」「不死鳥」などと共に、私がこれまで最も手がけた文字素材の一つで私の代名詞的な作品である。
     
    金沢21世紀美術館では、円形の巨大空間に650以上にも及ぶ「月」をすし詰めに展示、「月」という作品というよりは1つの空間、インスタレーション的な見せ方をした。
     
    650個の作品で1作品、円形の巨大スペース、相当に現実離れした空間を演出した。
     
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    と馬鹿みたいにたくさんの「月」を並べ切った。
     
    今回は、
     
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    月 月 月 月月月月月月月月月 月 月 月 月  月 
     
    ランダムなリズムで展開される。
     
    最初から最後までどこまで行っても「月」が追いかけけくる。
     
    “トランスワーク”
     
    「月」の字源、○真ん丸い「日」に対し、必ず満ち欠けていなくてはならない「月」字、
    その満ち欠け具合によって「日」なんかよりも私には“時の流れ”を感じさせてくれる「月」の存在。

     
    月を何度も何度も描き、月を何度も何度も見ているうちに、いつしか月は月という意味合いから飛び出し、月を通して自己を見つめる。

    ”月”と”自分”との関係性。

    「月」は月でも、月じゃなくても良いのかもと感じたりしてくる。

     











     

    "ONE"初日展示のお詫び

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      伊勢丹“ONE”の初日3日にご高覧いただきましたお客様
      お詫び申し上げます。
       
      新年初売りのお客様が多すぎ、作品に触れたりぶつかってしまうことを
      避けるために急遽ガイドポールを設置しました。

      結果としてガイドポールが作品に被ってしまい作品が見づらい
      状態になってしまいました。

      美術作品を展示しているにも関わらず、鑑賞しづらいという
      大変不本意な展示になってしまい心よりお詫び申し上げます。

       
      2日目の本日からガイドポールを外しました。

       





       

      柿沼康二×伊勢丹 "ONE"、明日よりオープン!

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        新年、明けましておめでとうございます。
        今年も宜しくお願いいたします。
         
         
        いよいよ明日から新宿伊勢丹メンズ館3Fプロモーションでオープンされる個展“ONE”、
         
        「一」の3作品(180×170cm、 170×230cm、 150×180cm)
         
        トランスワーク「ONE・一・いち・イチ」の3作品
        (180×180cm、 180×230cm、 180×180cm)
         
        映像作品が1点、

        計7
        点を発表します。
         
        それぞれが平面作品ではありますが、全体としてインスタレーション的な立体空間を演出しました。

        マイスペースの周りは、グッチ、プラダ、サンローランやマルジエラなど
        インターナショナルなアパレルが立ち並び、アートとファッションが邂逅し
        不思議な空気が醸し出されています。

         
        書かアートか、書か絵か、
        それらがクロスオーバーする際どいポイント、
        そこを行ったり来たり、また足搔いたり、、、
        そこに書のアーティステックな魅力があると思います。

         
        読める、読めない、正しい、正しくないが問題とされる習字や書写、
        それらと「書」というアートフォームは似て非なるものです。
         
        現代アートとしての「書」を実際に観て、
        ただ読もうとするのではなく私の表現から何かを感じていただければと思います。

         
        なお、伊勢丹新宿店は、この時期初売りで1日10万人以上のお客様が来店、
        相当の混雑が予想されますので、その旨ご了承下さい。

        映像:郡司正人

        表装:展示:協力 湯山春峰堂









         

        <柿沼 康二> 個展“ONE”@伊勢丹メンズ3F

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          2016年新春、立て続けにふたつの個展を開催する関係で年末年始返上で詰め作業が続く。
           
          新春第一弾は、新宿伊勢丹の新春スタートに合わせて3日間(1/3-1/5)だけ特別に企画される<柿沼 康二> 個展“ONE”。
           
          私の代名詞的文字素材「ONE」「一」をモチーフに画期的なプレゼンテーションを行う予定である。
           
          元々、フッションブランド用のフロアであり、全くして書道や平面芸術用の空間ではない。そのスペースにアートを取り入れ、国内外、特に海外から訪れる多くのお客様に日本らしい“おもてなし”ができるか。そんなコンセプトで新宿伊勢丹から私に白羽の矢が当てられた。
           
          このスペースをイチ・アーティストに提供するのは初めての試みと聞く。
           
          テーマ「ONE」
           
          昭和の三筆・手島右郷をして「もっとも作品にするのが難しいのは“一”」と言わしめた素材に挑戦し続けて約15年、ここに来て改めてそのテーマに立ち向かう。
           
          良い、悪い、上手い、下手を問わなければ、“一”という文字を書くのはもっとも簡単。
          しかし“一”という作品として成立させることがどれだけ難しいことかは書を勉強していない人にも理解できることであろう。
           
          単純すぎて誤魔化しがきかないのだ。
           
          一瞬で書き上がるぶん、画数の多い一字や何十、何百文字をして一作品とするものと同等以上の要素がなければ駄作となるからだ。
           
          起承転結、ドラマ、技術、覚悟、インパクト、強さ、儚さ、書の伝統性、前衛、文字の絵画性・・・・・
           
          書といえば書、書と見なくても十分に日本的そしてコンテンポラリーアートの魅力やエネルギーを伝えられるよう慎重かつ大胆に企画と作品制作を進めてきた。
           
          世界一とも称されるファッションデパートメント新宿伊勢丹を舞台として発表される今回の柿沼康二アートの旅。
           
          書×ファッション×現代アート
           
          そんな狙いになろう。








           

          新宿伊勢丹メンズ館プレゼンツ:柿沼康二個展 “ONE”

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            新宿伊勢丹メンズ館プレゼンツ:柿沼康二個展 “ONE”
             

            伊勢丹メンズ館 3F インターナショナル・デザイナーズ/プロモーション

            2016 1/3-1/5   10:30-20:00

            http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/mens/index.html
             

            <伊勢丹メンズ情報雑誌「EPOCH」より>

            メンズ館3階 = プロモーションでは、1月3日(日)〜1月5日(火)まで、日本の伝統文化「書」にフォーカスし、日本ならではのおもてなしを表現。伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルが国内外で高い評価を受ける書家 柿沼 康二氏をお迎えし、個展を開催致します。また、今回の個展に合わせ、新たに制作した作品を展示予定。
             

            Koji Kakinuma Calligraphy Exhibition

            Isetan Shinjyuku Honten 3F International Designers/Promotin

            2016 1/3-1/5   10:30-20:00

            http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/mens/index.html
            Men’s Building 3rd Floor, from January 3rd (Sun) to January 5th (Tue), showcasing Japanese hospitality by focusing on the traditional Japanese art of calligraphy. The event will welcome and display a personal exhibition by Koji Kakinuma, a highly renowned calligrapher in Japan and abroad for his unique style achieved through the use of traditional calligraphy techniques and his avant-garde spirit. In addition, in line with his personal exhibition, Mr. Kakinuma also plans to exhibit some of his new creations.










             


            「2015 東美アートフェア®」祥雲ブースにて作品を出展

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              「2015 東美アートフェア®」祥雲ブースにて作品を出展します。
              絵画・近代美術から古美術・茶道具・工芸まで。選りすぐりの美術品を集めたこだわりの112店が並ぶ、展示・販売会です。

              日時:
              10月16日(金)午前10時〜午後6時
              10月17日(土)午前10時〜午後6時
              10月18日(日)午前10時〜午後5時

              場所:
              〒105-0004 東京都港区新橋6-19-15
              TEL:03-3432-0191(代)    FAX:03-3431-7606

              内容:
              ブースNo.1-11 祥雲にて、ギャラリー所属の他のアーティストとともに出品。
              軸作品を一点出品しております。


              入場料    当日券    (前売券)
              一般    1,000円    (900円)
              中・高・大学生      800円    (700円)
              前売券のご購入(2015年9月1日(火)発売開始):
              チケットぴあ【Pコード 767-038】
              (取扱店:チケットぴあ、セブン−イレブン、サークルKサンクス)
              ※20名以上の団体は( )内の前売料金に同じ
              ※小学生以下無料
              ※障碍者本人及び付添1名無料


              祥雲お問い合わせ先→     https://www.facebook.com/shouunginza?fref=ts
              「2015 東美アートフェア®」→http://www.toobi.co.jp/artfair/index.html

              柿沼康二個展映像(アートフェア東京2015丸栄堂ブース)

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                今年3月20日―22日まで開催されました
                柿沼康二個展(アートフェア東京
                2015丸栄堂ブース)関連YOUTUBE映像を
                ご紹介いたします。

                撮影・編集 郡司正人




                JUGEMテーマ:アート・デザイン






                 

                金沢21世紀美術館パーマネントコレクション決定!

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                  撮影:野瀬勝一



                  金沢21世紀美術館パーマネントコレクションが決定しました!
                   
                  金沢21世紀美術館「柿沼康二 書の道“ぱーっ”」(2013年11月〜2014年3月)展示作品、「不死鳥」(1100×750cm)、「一 (BOSE ver.)」(270×515cm)が同美術館収蔵が正式決定しました。
                   
                  ご来場頂き実作品を観て頂いた方にはご理解いただけると思いますが、写真などでは伝わらない規模の巨大な作品であります。
                  この美術館での展示上最大かつ難関とされる展示室6を平面作品のみで成立させた作品「不死鳥」、BOSE社(外資音響メーカー)の日本初テレビCMの映像用として書き下ろしされ展示室3に展示された「一 (BOSE ver.)」、いずれも書表現の限界に挑み生み出された作品です。
                   
                  自分自身の書表現がまぎれもない「現代アート」であり、その価値を決定付ける上で非常に重要な意味をなします。

                  これで金沢21美との旅、完全終了。

                  旅の始まりから終わりまで3年半もかかってしまいましたが何とか走りぬくことができ感無量です。
                   
                  現代美術館での存命書家初の個展、そして現代美術館作品収蔵。
                   
                  柿沼康二が長い間思い描いていた大きな大きな夢が2つ叶いました。



                  ★★★只今康二中★★★
                   
                    「白神山地」




                   
                  JUGEMテーマ:アート・デザイン

                   

                  友人の個展紹介

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                    NY在住の現代美術家・松山智一氏のサンフランシスコでの個展「TOMOKAZU MATSUYAMA "Come with me"」が開催中です。

                    TOMOKAZU MATSUYAMA "Come with me"
                     
                    Opening Reception- Thursday, March 12th, 6 - 8 PM
                    Exhibition on view from March 12th thru May 2nd, 2015
                     
                    Gallery Wendi Norris
                    161 Jessie Street | San Francisco, CA 94105 | Ph: 415-346-7812 | Fax: 415-346-7877 |
                    http://www.gallerywendinorris.com


                    http://www.matzu.net
                     
                    TOMOKAZU MATSUYSMA STUDIO is pleased to announce a solo exhibition,
                    Come with me, at Gallery Wendi Norris in San Francisco from March 12 to May 2, 2015.
                    The exhibition will debut 8 new paintings which feature the expressionless figures, derived from traditional Japanese ink techniques, that are characteristic of Matsuyama’s past work but also incorporate abstract imagery, as they are conceived as an homage to Abstract Expressionist painters of the New York School.
                    In order to create an effect that mimics a gestural approach, Matsuyama utilizes a painstakingly precise technique of layering paint in a very controlled manner.
                    He will also present 4 new fully-polished stainless steel sculptures informed by diverse art historical references ranging from Italian Renaissance sculptures to a Hadrianic copy of the iconic Greek Crouching Venus statue in the 3rd century BC, and from the French Neoclassical painting to Edo drawings by the Japanese artist Katshushika Hokusai.
                    With this collection of works, Matsuyama traces the canon of the history of Western art while filtering it through his idiosyncratic imagery,
                    where the flatness of Eastern painting meets the bold vigor of American pop.
                     
                    <松山智一:Gallery Wendi Norris個展>
                     
                    サンフランシスコのギャラリー「Gallery Wendi Norris」にて三度目となる個展「Come with me 」
                    本展示では新たな絵画作品8点に加え、昨年香港のハーバーシティで制作した巨大屋外彫刻から着想を得た、ステンレススティール製の新作立体彫刻4点も発表。

                     
                    Gallery Wendi Norris個展 Come with me
                    日時:2015年3月12日(木) ― 5月2日(土)
                    レセプション:2015年3月12日(木) 6-8PM
                     
                    場所:Gallery Wendi Norris
                    161 Jessie Street | San Francisco, CA 94105 | Ph: 415-346-7812 | Fax: 415-346-7877 |
                    http://www.gallerywendinorris.com
                     
                     
                    ★★★只今康二中★★★
                     
                       「昼寝」

                    アートフェア東京2015「柿沼康二 書」20150321

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                      ・なぜ「ぱー」だったのですか?

                      この素材は、一度金沢21美で小品を発表しています。
                      「ー」長音符を平気でここまで大きく書く自分が既に爆発(崩壊)してしまっている気がします。(笑)


                       
                      ・20メートル四方の限られたスペースでやる難しさは? 

                      フェア全体でこの20mのブースが最大サイズで100程のブースで確か3つのみ、後はその半分以下になり細々としています。
                      金沢個展では2000平米でしたので、私にとっては狭い空間です。

                       
                      例えば、400文字原稿や長編や連載は書きやすかったとしても、50文字で完成させろとなるととても難しいということがありますが、そんな感覚に近かった。
                      無駄なく、虚飾なく効果的にまとめ上げる。
                      余韻も残す。
                      俳句的な世界。
                       
                      普通ですと、一般的なサイズの作品をたくさん並べる。
                      フェアですから「売る」という感覚が色濃く出るのが普通で
                      す。
                      しかし、淺木会長に「売るためか見せるためか」と伺ったところ「売れなくても結構。21美の個展のように芸術的な空間を見せたい。」と伝えられました。
                      大作を含めた発表作品がたったの4点という形式が関係者全員の黄金律だったというわけです。
                      他のブースに比べ頗る少ないと作品数だと思います。
                      一点一点の作品の良し悪しも大事ですが、それ以上に美しい空間を創り出し、それを見て頂くためという采配です。
                      一般的な書の文脈や自分だけの力ではそういう考えにはたどり着かないと思います。

                       
                      ・秋元館長の監修による効果について
                       
                      前述の通り、淺木正勝会長、秋元館長との縁で始まったこの企画ですが、美術業界の重鎮と一緒にお仕事をさせて頂くことになり、本当に勉強になりました。
                      出来上がった作品をただ並べるのではなく、素材、サイズ、見せ方など細部にわたり皆さんと打ち合わせを繰り返しました。
                      作った作品を駄目出しされたり(笑)、館長に食ってかかったりと、正直にぶつかり合った結果、3×10mの作品が奇跡的に出来上がりました。
                      館長と私は、トレーナーとボクサーのような関係です。
                      元々館長は作家だったので、作家の気持ちがよくわかり、判断も早い。そしてもちろん美術史や芸術全般に精通しています
                      現代アートの文脈に含まれた「書」の面白さや可能性を追求していく上でこの上ない勉強させて頂いています。

                       
                      ・テーマ的なものはありましたか?
                       
                      大作の他に「心」「在」「生」など非常に根源的な文字素材を作品に全体をまとめました。
                      今回は、金や朱などの顔料は一切使用せず、“墨”と“紙”だけの世界。
                      平仮名、擬態語の大作。
                       
                      「心」が「ぱー」っと「在」る。「生」きる。
                      言葉に酔っ払うつもりはありませんが、そういう文学上の繋がりと空間との関連性も多少意識しました。

                       
                      ・「作品とは旅である」とのこと、今回はどんな旅でしたか。 

                      「3×10mの旅」
                      3×10mの世界を制覇する旅ということに尽きます。自分でもこの先、これ以上の3×10mの作品を創る自信はありません。
                       
                      「無目的な旅」
                      前2回の大作制作は、いろいろ考え過ぎた。
                      目的、意図、自分の立ち位置、クライアント、対場、意義、などなどどうでもいい屁理屈を並べた上で制作に挑み撃沈した感じでした。
                       
                      そこで改めて芸術の意味、創造の意味、なぜ書くのかということを考え直したんです。
                       
                      誰の為にアートするのかってこと。
                      自分の為。

                      その自分がなんだの、他人がなんだの、そんなものがすべてぶっ飛んでしまうくらい真剣に遊ぶ。
                      子供のように。
                      そうするととても気持ちがいいんです。
                      ぱーっと書くことによって本当に気持ちがぱーっと開くことができました。


                      ★★★只今康二中★★★
                       

                        「VISVIM」







                       


                           
                           

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                      柿沼康二ブログ:書家・書道家・現代美術家

                      Koji Kakinuma (c)Douglas Benedict
                      (c)Douglas Benedict


                      柿沼康二(カキヌマコウジ)。書家・書道家・現代美術家。 1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿(昭和の三筆)、上松一條に師事。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。 「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。2013年、現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。発表作品「不死鳥」(1100×750cm)、「一 (BOSE ver.)」(270×515cm)が同美術館のパーマネントコレクション(収蔵)となる。2013年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞(大作賞)、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは(2回)、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、BOSE社TV-CM等に出演。 伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワークと称される新表現まで、そのパフォーマンス性は幅広く、これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属書家。

                      =WEB SITES=

                      書家/アーティスト 柿沼康二 公式Webサイト
                      書家/アーティスト 柿沼康二 エッセイ集「字書きの泡。」
                      柿沼事務所オンラインショップ
                      株式会社柿沼事務所

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                      作品集

                      金沢21世紀美術館「柿沼康二 書の道“ぱーっ”」カタログ
                      KOJI KAKINUMA "Exploring Calligraphy"


                      →→書籍詳細


                      TARO100祭記念出版
                      「岡本太郎vs柿沼康二 TRANCE-MISSION」

                      本書は、太郎vs柿沼の本であると同時に、 いわば前代未聞のタイポグラフィvs肉筆文字の本である。


                      →→書籍詳細


                      柿沼康二の作品をまとめた初の本格作品集「柿沼康二 書」。
                      東洋経済新報社より発売中です。

                      「この人の作品、狂ってるわ」
                      〜北野武

                      初の本格作品集 「柿沼康二 書」
                      →詳細を読む

                      柿沼康二精選羊毛筆

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 不死鳥」

                      開発期間2年余り、
                      細微な羊毛を使用した逸品。
                      柿沼の臨書及び創作用筆。
                      半切2行書き作品にも
                      不死鳥
                      購入する

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 澄心(ちょうしん)」

                      細線、線の細かさ、かすれを
                      生かした臨書及び創作に適した
                      上級者向けの逸品
                      澄心
                      購入する

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 心花(ときめき)」

                      「壱型 澄心」を一回り小さくし
                      書道中級者から上級者まで
                      より使い易く改良を加えました

                      購入する

                      柿沼康二推奨初級者向け
                      兼毫筆「かき★★かき」

                      小さなお子様から書道初心者
                      でも使いやすい、
                      上質の羊毛にヒゲ(羊の尾の毛)をブレンド
                      柿沼康二推奨初級者向け兼毫筆「かき★★かき」
                      購入する

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