究極の遊び

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    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     

     

     

     

     

     

     

     

    先週末、4日がかりで大作の制作をした。

     

    1ヶ月ほど前、親交のある米問屋田島屋の田嶋社長から「新倉庫、この時期余裕があるから一度使ってみる?」とのお誘いをいただき、先ずは下見に行った。そこはバスケットコート4面入り天井も半端なく高い。

     

    そんな巨大な倉庫が15棟前後、何から何まででかく、工場周辺の風景はまるでアメリカン。

     

    この大きな空間を使わせていただくことになった。

     

     

     

    常識的なサイズならばまだしも、普通、平面作家が超のつく大作を創る時、展示会やイベントの趣旨、そして展示する壁ありきでサイズなり表現を決めるものだ。

     

    さもないと作ったものが大きすぎて飾れないということになりかねない。

     

    しかし、今回は会場ありき。

     

    一生飾れるところが見つからない可能性を多く秘めた究極の無目的的制作。

     

    滅多に拝ませていただけないこの会場でしかできない表現を書くべきだと思い算出したサイズ。

     

    何と横幅25m、縦3.6mの超超大作。

     

    誰一人として俯瞰視できない規模。

     

    金沢21美の「不死鳥」「行行」超え。

     

    3×6尺の画仙紙を52枚。すなわち畳52枚以上のサイズ。

     

    面積的に、これまでで最大の作品である。

     

    外気は35度、湿度90%、倉庫内15度、湿度55%と言うこれまた痺れる環境差。半袖短パン、長袖長ズボン+分厚い靴下という着替えを繰り返し、猛暑と冷蔵庫のようなところを何度も行き来した。

     

    準備に2日半、そして制作。完全乾燥と片付けまで約2日。

     

    用意したかなり濃い目の青墨は何と120リットル。

     

    4,5年かけて地味に作り貯めし続けた貴重な墨をほぼ全部使用することになった。

     

    紙貼り、毛氈の結合も大変な作業だったが、この墨作りに時間と体力を奪われ、刻々と体のあちらこちらから悲鳴をあげた。

     

    組み立て式の特注大筆、大中小3種をいっぺんに使用するのも今回が初めてのこと。

     

    一作品に連根筆25本を使用した。

     

    ムービー撮影の郡司正人さんのカメラ4台。

     

    フォトグラファー野瀬勝一さんの新兵器、ドローン撮影を新たに導入。

     

    バケットマンの和気真憲さん

     

    その他、鬼の準備と鬼の片付け柿沼組数名。

     

    田島屋組からは、田嶋社長、奥様、新太郎さん、啓人さん、社員の方々、皆さんにご協力していただいた。

     

    規模、労力、撮影法、経費的にもマックスお馬鹿でお化け企画となった。

     

     

     

     

     

     

    もし知らない人が見てたら、一体ここにいる人達は、これから何をするのだろう。

     

    また何がしたくて、大の大人が汗を流しながら真剣に働いているのだろう。

     

    どこからどう見ても“書”の制作とは結びつかない摩訶不思議な現場となった。

     

     

     

    表現素材は「??」の連続で本当の「??」を捉えるというコンセプト。

     

     

     

    自分自身、そして書表現の限界への挑戦といえば聞こえがいいのだが、

     

    今回はこれまでとかなり違う心持ちだった。

     

     

    力まない

     

    作り込まない

     

    細かいことは捨てる

     

    楽しむ

     

    やること自体に意義がある

     

    冷静な爆発

     

    無目的

     

    真剣に遊ぶ

     

    やり抜く

     

     

    そうでなかったら自分も関係スタッフにも破綻が生じ、作品は残らない。

     

    皆さんに支えられながらなんとか準備が間に合い、作品を作り、撮影し、乾燥し、保存することができた。

     

     

    果たしてこの作品が日の目を浴びることがこれから起こり得るか正直わからない。

     

    ただ、自分しか発想できないコンセプトで自分の生きた証とも遺言とも言える

    バケモノを創り出した。

     

     

     

     

     

    自分らしく生きる。

     

    今を書き、今を動き、今を飛び、今を生きる。

     

    本当に美しい旅だった。

     

    2017年、私の夏が終わった。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    7時間でスクワット700回

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      先日、四曲屏風の制作に入った。

      屏風作品は久しぶりであった。

      近年テーマとして追求している「春夏秋冬」の屏風版、この2、3年で少なくとも大小合わせ3000枚は書き込んでいる素材だ。

      全紙(70-138cm)を4枚横に並べ、全体のバランスを考慮しながら書いては壁に吊り、また書いては壁に吊る。その連綿たるや気がつくとご飯も食べずに7時間書き続けていた。ずっとじっとりと額に汗をかきながら動き続けていたようだ。

       

      制作の数日前からランニングや筋トレを意識しながら増やし、体を作っていくのが私流。

      大作には大作用の準備、持久戦用にはそのようなトレーニングを組む。

      今回も同じであった。

       

      が、しかし、それは“そのつもりだった”というのが正しく、正直四曲屏風の制作がこんなに体力を消耗するとは思っていなかったのだ。

      まだ巨大スタジオのポテンシャルに体が追いついていないとも言えよう。

       

      翌日から体が悲鳴をあげた。

       

      これは驚くことではない。翌日であるからこそ、その体に鞭を打ちランニングに出るのが私の処世術。

       

      すると大体翌日にはコリがほぐれ日に日に体が楽になってくるものだ。

       

      今回もそのつもりで翌日走りに出たものの、日に日に体がバキバキに凝り始め、歩くことも困難なほど追い込まれた。

      そして藁をも掴む思いで8年通い続けている大川カイロプラティックとごし銀座院の先生の元へ転がり込む。

       

      戸越に向かう途中、制作を顧りみた。

       

      今回、7時間の間に約100枚の全紙を使用した。

       

      四曲屏風、概算で25ラウンド。

       

      その意味は、単純計算すると、紙を拾って設置するのにスクワット2回×100=200回。

       

      全紙1枚四隅に文鎮が4つ必要で、4個の文鎮を拾って設置するのに少なくみてもスクワット2回×100枚=スクワット200回

       

      書き終わって全紙一枚を固定するための文鎮4つを取り払うのに、1枚に付きスクワット2回×100枚=スクワット200回。

       

      書いた後の作品を壁に吊るのにスクワット1回×100回。

       

      その他、制作時の中腰やら準備や片付け、掃除とあり、それを加えなくとも

       

      7時間の間に少なくともスクワット700回!

       

      求める作品を制作するという行為と集中、そのB面には鬼のような運動量が隠されている。

       

      じっくりじっくり7時間かけて700回のスクワット。

       

      考えただけでも恐ろしい。

       

      やれと言われてもやりたくもないし、むしろ無理。

       

       

      大川カイロプラクティックセンターとごし銀座院安藤先生の施術

      以前「殺される〜」「お母さ〜ん」と叫んだことがあるくらい痛い。

      しかし、術後の痛み、異変、翌日の揉み返しなど一切ない。

      体幹を整え、血行を良くし、自己治癒力を高めて頂く。

      術後は体が軽くなり、歩くことすら楽しく感じる。

      今回も何もなかったかのように元に戻していただいた。

       

      柿「先生、何か良いトレーニング法とかありますか」

      先生「7時間かけてスクワット700回の為のトレーニングはないです!根性だけです!頑張ってください!」

       

      おしまい。

       

       

       

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      人工の風 

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        今年に入り、大作を制作する場所を変えた。

         

        180平米、天井まで550cmの制作スタジオ。

         

        元々は蔵だったため、入り口以外に窓はなく、昼間であるのにいつでも夜のような

        その空気感は、夜好きの私には最高の環境である。

         

        五感が研ぎ澄まされ、集中力が増す。

         

        また、天井が高いのでその開放感は半端なく、海外の巨大ガレージかギャラリーで

        制作しているかのようだ。

         

        蔵だったので、外気と比べると年間を通し温度や湿度の変化が少ないのが特徴。

         

        基本、夏涼しく、冬暖かい。

         

        しかし、真夏ともなると話は別である。

         

        8月初旬、大きな作品制作をしているとこれまでにない異常なほどの汗を

         

        流している自分がいた。

         

        外気より随分と低い温度なのだが、大量の汗をかく自分がいた。

         

        制作中は一切休みを取らず、ずっと動いているからだと思いこんでいた。

         

        しかしながら、何かが違う。

         

        これまでと比べると作品の乾き方も違う。

         

        よくよく考えてたどり着いた答え。

         

         

        風がないのだ。

         

        全ては空気の流れの問題だと気づき、工業用の強力なサーキュレーターを数台

         

        導入し、巨大な空間に空気の流れを作ったところ問題が改善された。

         

        人工的であるが、何とかこの風にたどり着いたのはこの夏の大きな収穫である。

         

        何か無い、足りないならば考える。そして工夫する。

         

        想像ってそういうことだと思う。

         

        環境の変化は人を変え、考え方を変え、そして作品を変える。

         

        そう信じている。

         

         

         

         

         

         


        作品と音楽

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          自分の作品を観直すことがある。

          場所や季節などその時の環境、使用した筆や墨、温度、湿度、体調、匂いなど本当に細かい記憶まで思いだす。

          同時に聴いていた音楽が心で流れはじまる。

          作風とシンクロするもの、作風と矛盾するかのような全く頓珍漢なもの、いろいろだ。

          書家における文房四宝、音楽は私の五番目の道具である。

          ■「心」 (TARZAN表紙)
          BOOWY 「Funny Boy (Live)」
          ■「円周率」
          The Chemical Brothers
          ■「おとはしぐれか」
          Massive Attack 「Teardrop」
          ■「おまえはだれだ」
          布袋寅泰 「Shock Treatment」
          ■「この愛なしでは生きてさえいけない」
          尾崎豊 「I Love You(Live)」
          ■「四時逸興」(超大作) 
          Galliano 「Jus' Reach Skunk Funk」 
          ■「一」2002年
          U2 「Even Better Than The Real Thing 」
          ■「一」(超大作)
          矢沢永吉 「止まらないHa-Ha-(Live)」
          ■「誕生」 
          尾崎豊 「BIRTH(Live)」
          ■「噛」
          矢沢永吉 「黒く塗りつぶせ」
          ■「雲月」
          Strauss「Also sprach Zarathustra」 
          ■「不死鳥」
          David Bowie 「Heroes(Live)」


          ★★★只今康二中★★★

            「ポリ縮絨」





          光による集中力

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            ここ数年、臨書をする際に部屋の光量をコントロールするようになった。

            同時刻の部屋でも光の加減で昼と夜くらい印象が変わる。

            いずれも午前中に撮影したもので、暗い方は太陽の自然光を遮断、明るい方は・・・で、

            御覧の通りだ。

            昼は理知的、夜は想像行為。

            そうは言っても早朝から臨書三昧も少なくない最近の私、モノトーンの書のマスターピース達との

            白昼戦への集中に手段は選ばない。

            暗がりで蝋燭の火だけで書いたとも伝わる空海の観頂暦名などを吸い込む時などは

            暗がりにおける想像力は無限に広がる。

            環境は、芸術を、そして人間の思考を大きく変える。


            ★★★只今康二中★★★
             
            Madonna「JUMP ‐The Confessions Tour DVD‐」






            仕事の裏側

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              仕事の裏側には見えない事がたくさん隠れているものだ。
              ある種企業秘密に近い情報ですが、ほんの一部だけ紹介することにする。




              書く書く書く
              世に出すのは一点のみ。他は全て反故、ごみ箱行き。




              臨書の残骸。一日でこんな書の山脈ができる。




              使用後、洗った筆の乾燥。
              俺の仕事はハイパースピーディー&ハイクオリティー。
              乾燥一つとっても迅速に無駄なく完璧、いつしか空気清浄機の送風口上の
              BOSEウーハーが定位置に。
              急遽何が起こっても対応する。それがプロ。




              同じく中筆(って言うか一般的には大筆)の乾燥。
              筆を裏返し扇風機で筆の軸に入り込んだ水分を飛ばす。
              これを3日程してから毛の部分を下にして普通の状態で乾燥させます。
              さもないと、筆も消耗品なので筆の根っ子部分が腐食してガバッと毛が落ち筆が壊れてしまう。
              数十万円がどこかに飛んで行ってしまう。




              世界最大級の筆(展示用ではなく使用筆として)、"Eternal Now"
              2000年に開発した7連根をアップデートさせ19連根に改良した。
              これまで日テレ「たけしとひとし」と2010年の世界柔道選手権大会の
              オープニングパフォーマンスの2回しかお披露目していないマグナム筆。
              お値段はご想像にお任せします。




              そのマグナムの筆洗いもやはりマグナム級。
              風呂場とバスタブもアートになります。
              約5時間は汗だくで墨と格闘します。




              前述の中筆の軸乾燥と同じ工程をしたのち、特製「筆らっくん」につりさげて乾燥させます。
              この賢いツールのお陰で仕事環境が激変した。
              野瀬さんサンキュー!
              俺の口癖「ちょっと違ったらかなり違う」、そんなことを実感する。

               ★★★只今康二中★★★
               
              「イタリアンレザー」

              「九州大学」「九大百年」「躍進百大」九州大学関連作品の制作過程一部をYOUTUBEにUP

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                2009年九州大学伊都新キャンパス銘盤用「九州大学」、2010年・2011年九州大学百周年記念事業として揮毫しました「九州大学」「九大百年」「躍進百大」の制作過程の一部をYOUTUBEにUPしました。

                「九州大学」横バージョン




                「九州大学」縦バージョン・「九大百年」・「躍進百大」





                撮影 編集 郡司正人

                オーダー作品制作

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                  オーダー作品制作「積善之家必有餘慶」

                  積善(せきぜん)の家には必ず余慶(よけい)あり

                  「易経」坤卦から》善行を積み重ねた家は、
                  その報いとして子孫に必ず幸福がおとずれる。(大辞泉)
                   
                  今年創業100年を迎える京都老舗醤油屋さん家訓の制作

                  10月、事務所にてクライアントと直接打ち合わせ

                  11月、古典臨書をしながら徐々にイメージを固める。

                  12月、ドラフト制作&更にイメージ調整。菘翁5、空海3、羲之2程のバランス、2週間寝かせる

                  1月、制作開始

                  制作

                  1週間寝かせる

                  制作
                   
                  3日寝かせる 制作サイズを微妙に変更

                  制作

                  1日寝かせる

                  選び出し

                  捺印

                  2日寝かせる

                  表装業者と表装その他の打ち合わせ

                  全制作終了

                  2月、納品

                  横書き扁額形式に行書8文字なので1枚の揮毫に約3分、それを4夜で200枚以上
                  書き仕上げる。
                  この素材「積善之家必有餘慶」は、見ての通り文章の中心部分に画数の少ない文字が
                  集まり、最初と最後を画数が多い文字で囲い込むという難題。
                  常識的な書家ならばこれ素材にするのを避ける事だろう。
                  書作品の制作上、作品中央部分に視線を集めるのが良い作品を創る上での鉄則、
                  画数の多い文字が中央付近にある方が作品としての成功率が高くなる。
                  特に今回は家訓として読みやすい行書スタイルで書く関係で草書などで崩したり
                  勢いを付けて特殊な効果を出す事ができない。如何に中心付近の画数の少ない4文字を
                  遠心的にモノを言わせ、両サイドから挟み打つ画数の多い文字群を求心的に黙らせるか
                  というウルトラCレベルの特殊操作で音楽で言うのなら美しい楽曲には到底なりえない
                  不調和音を調和させ美しくそして自然に奏でる。何の矛盾もないかのように…
                  この書表現におけるアンチテーゼ。
                  一点一画余すことなく楽譜上の音符に見立て、緻密で格調高いクラッシックのような
                  書を創り出す。

                  こんな形で時の試練に耐えさせ、あらゆる能力を駆使して一つの作品を産み出す。

                  創る×寝かせる×3、私の三倍定義。

                  “ 最後は枚数書いたヤツが勝つ ”亡き師匠の言葉である。
                   
                  「質より量」とも「時間をかけなさい」とも解釈できる言葉だ。

                  寝かせること、それは本当にこれで良いのかと疑うことではないかと改めて感じた。

                  今回は、もし20年後(生きていればの話)にこの作品を見た私が

                  今書いたらもっと良いのが書けるかもしれないと絶対に思えない作品、

                   逆にこの時の集中力に驚くくらいの意気込みで物創りに望んだ。

                  歴史のある醤油屋さんに嫁ぐ今作品、醤油とともに更に更に寝かされて

                  私より長生きして行くことだろう。

                     ★★★只今康二中★★★  
                      「 マルちゃん正麺 醤油味 」


                  濃墨だらけの毎日@柿沼康二

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                    東京の制作現場の墨磨り機君たち(写真はほんの一部)は、

                    それぞれ個性をかもし出しながら寡黙にそしてこつこつと夜も昼も

                    2週間ぶっ通しで濃墨を作り出している。

                    磨った墨は生物だから腐らないように10円玉を入れて冷蔵庫へ。

                    タッパに入った墨だらけの冷蔵庫がそこにはあります。

                    制作直前に冷蔵庫で凝固した墨を理想の状況まで溶かし、

                    それはそれは丁寧過ぎるくらいに何時間もかけて手磨りで伸ばす。

                    既にこの2週間で1本1万円の固形墨10丁型を20本消費したので

                    材料代だけで大変!

                    1つの作品を書くのに墨、紙、筆、そして何より私の経験や技術、

                    感覚、拘束時間と、、、、

                    私の作品プライス、ギャランティーは決して安くないわけはそこにある。

                    「そこまでは・・・」と思う人は少なくないと思う。

                    類友か、私の周りからそういう人は消えて行く。

                    「良い作品を書くぞ!」この充実感がたまらない。

                    アートは合法ドラック。


                    ★★★只今康二中★★★


                      「洗濯


                    宇宙を感じる

                    0
                       


                      究極の足算

                      そして 究極の引き算

                      それがアート

                      それが生きているということ
                       

                      ★★★只今康二中★★★
                       
                            「水」



                           
                           

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                      柿沼康二ブログ:書家・書道家・現代美術家

                      Koji Kakinuma (c)Douglas Benedict
                      (c)Douglas Benedict


                      柿沼康二(カキヌマコウジ)。書家・書道家・現代美術家。 1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿(昭和の三筆)、上松一條に師事。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。 「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。2013年、現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。発表作品「不死鳥」(1100×750cm)、「一 (BOSE ver.)」(270×515cm)が同美術館のパーマネントコレクション(収蔵)となる。2013年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞(大作賞)、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは(2回)、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、BOSE社TV-CM等に出演。 伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワークと称される新表現まで、そのパフォーマンス性は幅広く、これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属書家。

                      =WEB SITES=

                      書家/アーティスト 柿沼康二 公式Webサイト
                      書家/アーティスト 柿沼康二 エッセイ集「字書きの泡。」
                      柿沼事務所オンラインショップ
                      株式会社柿沼事務所

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                      作品集

                      金沢21世紀美術館「柿沼康二 書の道“ぱーっ”」カタログ
                      KOJI KAKINUMA "Exploring Calligraphy"


                      →→書籍詳細


                      TARO100祭記念出版
                      「岡本太郎vs柿沼康二 TRANCE-MISSION」

                      本書は、太郎vs柿沼の本であると同時に、 いわば前代未聞のタイポグラフィvs肉筆文字の本である。


                      →→書籍詳細


                      柿沼康二の作品をまとめた初の本格作品集「柿沼康二 書」。
                      東洋経済新報社より発売中です。

                      「この人の作品、狂ってるわ」
                      〜北野武

                      初の本格作品集 「柿沼康二 書」
                      →詳細を読む

                      柿沼康二精選羊毛筆

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 不死鳥」

                      開発期間2年余り、
                      細微な羊毛を使用した逸品。
                      柿沼の臨書及び創作用筆。
                      半切2行書き作品にも
                      不死鳥
                      購入する

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 澄心(ちょうしん)」

                      細線、線の細かさ、かすれを
                      生かした臨書及び創作に適した
                      上級者向けの逸品
                      澄心
                      購入する

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 心花(ときめき)」

                      「壱型 澄心」を一回り小さくし
                      書道中級者から上級者まで
                      より使い易く改良を加えました

                      購入する

                      柿沼康二推奨初級者向け
                      兼毫筆「かき★★かき」

                      小さなお子様から書道初心者
                      でも使いやすい、
                      上質の羊毛にヒゲ(羊の尾の毛)をブレンド
                      柿沼康二推奨初級者向け兼毫筆「かき★★かき」
                      購入する

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