Prague Life and trip to Germany

0

     

     

    Prague Life and trip to Germany

     

    なぜロンドンからプラハか。

     

    ことの発端は、チェコを代表するグラフィックデザイナーであるRostislav Vanek氏から届いた一通のメールであった。

     

    今年3月から連絡を取り合い、ロンドンでの展示会の後にプラハへ初訪問と初対面を企てた。

     

    ヴァネック氏は、10年ほど前から私の作品に興味を持たれていたという。今年になってとうとう実際に所蔵したいという思いに至ったと聞く。しかも数メートルもの大きな作品を飾りたいとのことだ。

     

    芸術の街プラハ、長いあいだ芸術大学で教鞭をとられ、プラハ市内の地下鉄や公共機関の標識、数々の著書、多くのアート本のデザインを手がけているアーティスト、自分の作品がこのような玄人中の玄人の目に止まるというのは本当に作家冥利につきることである。

     

    ロンドン・ヒースローから2時間のフライト、乗った途端に爆睡し目覚めるとプラハに着いていた。

     

    かなりいい気持ちで荷物を待っていたが、いつになっても荷物が出てこない。

    係員に問い合わせるとまだロンドンにあるということだ。

    係員からソーリーの一言もないのがかえって面白い。

    人生初の荷物が届かない事件となった。

     

    ヴァネック氏のアシスタントのトーマスさんが車で迎えに来てくれ、プラハ市内に向かった。

     

     

    ヴァネック氏のゲストハウスに到着。

    そのあまりの広さ、壁中に展示されているアート作品群に圧倒された。しかも作品群はオール・ブラック&ホワイト基調のラインナップである。偉大なアーティストは偉大なアートコレクターでもあった。

     

    すぐにヴァネック氏と会食。ビール消費量世界一のチェコビールをいただきながらチェコ料理を味わった。

     

     

     

    翌日、プラハ初ランニング。ランニングしながら知らない街を物色するのが好き。だんだん自分の中に街が馴染んでくるのがたまらない。プラハらしい石畳。

     

     

     

    翌日、ナショナルミュージアム・キンスキー宮殿(国立博物館)のFilip Suchomel氏と打ち合わせ。その後、ルソー展や常設のアジア美術展を鑑賞、センスのいいキューレーションをゆっくり堪能することができた。

    その後、ナショナル・ギャラリーへ移動。この美術館は、40年ほど前に火災でボロボロになった巨体デパートを再利用し20年の歳月をかけて美術館として改修された歴史的建造物である。

     

     

    翌日、ナショナル・ギャラリーのチーフキューレター・Adam Budak氏と打ち合わせをした。とにかく巨大な美術館で展示面積だけでも私が担当した金沢21美の半面の10倍強あるという。

    傑作ムハの「スラヴ叙事詩」を間近で観た。その神秘性に重厚感に浸ったのち、そのサイズを冷静に計算してみると6mほどで、私の最大作品の1/2位と知る。アートは大きさの問題ではないが、改めて大きさっていうのは現代アートや現代美術館での展示にはかなり重要な要素だと思った。

     

    ゲストハウスに戻る。

    疲労と時差ボケで気絶するように落ちた。

     

    あくる日は、一人プラハ城訪問、ムハのステンドグラス、高台からみる美しいプラハの街並み、カレル橋を歩いて旧市街地巡りへ歩く。プラハ主要箇所は頑張れば全て徒歩でいけるくらいのコンパクトな作りの街中、そして何かに付けてかわいい街だ。

    ムハ美術館、先日とは違う権威的な建物の国立博物館、そこから地下鉄、トラムを乗り継ぎゲストハウスに戻った。

    行きつけになった近所のチャイニーズレストランが何度も胃袋と気持ちを癒してくれた。

     

     

    翌日は、ヴェネック氏ファミリーと車で1時間ほどのドライブでクトナー・ホラへ行った。

     

    聖バルバラ教会とそれに隣接する美術館、何千何万の人骨で装飾された墓地教会を鑑賞。

     

     

    ルドルフィヌム (Rudolfinum)にてGarrick Ohlssenのクラッシックコンサートを鑑賞。音響も建物の風合い、まるで中世にいるかの錯覚をおこす。

     

     

     

    急遽ドイツに遠征。プラハより車で9時間。デュッセルドルフに近いランゲン美術館を訪問。安藤忠雄氏デザインのこの美術館、その美しく荘厳、見ていると少し切なくもなるその建築物に心を打たれた。

     

    デュセルドルフで一泊。

     

     

    翌日、「ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群」と、その敷地内(建物の延長)にあるレッド・ドット・デザインミュージアムを鑑賞。

    No Design is Design”と言わんばかりのドイツっぽい世界がとても格好いい。

     

    途中、ご飯食べたり休憩入れたりしながら車で10時間。

    プラハ最後の夜は夕飯抜きで帰り仕度となった。笑

     

    プラハと日本へのダイレクト便はない。ロンドンでのトランジット時間6時間。ゆっくりご飯食べて買い物していざ日本へ12時間。

     

    NY、プリオンストンなど長期海外生活に慣れている自分だが、この3週間の“旅”は、持っていく荷物や物、薬、食べ物、服から全てこれまでの物と違った。

     

    腰を据えて生活するでもなく単なる旅行でもなく仕事でもあったりして、これまで持ち合わせていなかった新たなフォルダーがまた一つ形成された気がする旅であった。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    メキシコタヒン芸術祭2014備忘録

    0

      メキシコタヒン芸術祭2014備忘録
       
      ■タヒン芸術祭 2014(メキシコ)パフォーマンス#1 中型
       書家・柿沼康二×和太鼓・小林菜穂子
      https://www.youtube.com/watch?v=T_492vZSTAM


      ■タヒン芸術祭 2014(メキシコ)パフォーマンス#2 三連超大作
      https://www.youtube.com/watch?v=aL7RrpvLFHU



       
      メキシコの世界遺産エル・タヒンで今春開催されましたタヒン芸術祭2014。今年はタヒン祭15周年、また日本メキシコ国交400周年にあたり、アーティストとして日本から初めての招聘。
       
      3月21日、22日はメキシコシティー在住の和太鼓奏者の小林菜穂子さんとの中型のコラボレーション、24日は超大作の三連作、計3回のパフォーマンスを開催。
       
      ■パフォーマンス内容
       
      中型の内容
      「いろは歌 -Irohauta-」「いまいまいま... ここここここ... - Here Here Here... Now Now Now... -」他
       
      超大作
      「可能性 - Possible-」
      エル・タヒンの原住民トトナカ族の啓示により15周年のテーマが「Possible」に決まり、それをモチーフとした。タヒン祭最終日メインイベントの1つ。
       
       
      ■メキシコ物語の備忘録
      時は既に半年以上経ち、今となっては忘れた事だらけです。また、いろいろなことがありすぎて一体何をこのブログに書くべきか本当に悩ましいところ。(苦笑)
      備忘録として思いついたままブログにしようと思う。
      (やはり鉄は熱いうちにか、、、いや、熱が冷めたから書ける事もあるだろうと、、、)
       
      ・自身初のメキシコ上陸、初のスパニッシュ圏での業務。
       
      ・2006-2007プリンストン大学時代の知人からの紹介。その後タヒン祭事務局から正式に招聘される。
       
      ・日本とメキシコ、日墨国交400周年、タヒン祭15周年という周年が重なった状況から是非日本からアーティストを呼びたいとのこと。
       
      ・岡本太郎さんからの影響。太郎さんの代表作の1つ巨大作品「明日の神話」(井の頭線渋谷駅マークタワーに常設展示)が制作されたのが1969年のメキシコ。1970年大阪万博「太陽の塔」の前年にあたるメキシコでなぜ?という疑問がずっとあった。メキシコの文化や芸術から影響を受けたという太郎さんの旅を追体験してみたかった。
       
      ・2013年10月からメールなどを通して交渉や打ち合わせスタート。
      開催まで約半年間、相当数のやり取りをする。(全て英語)
      最近では日本人でさえ理解できない「書」というアートをいかに外国の人に説明するかに苦闘。
      今となっては当然、毎度当たり前であるが、日本人にとって「書」は単なる「文字」とちがって精神性や生命感を伴ったシンボルではならないこと、書のパフォーマンスは全くをもって簡単ではないことなどを時間をかけて丁寧に外国人に説明していく仕込みは体力を消耗するがそこから得る物も多い。
       
      ・こちらの昼間はあちらの夜、あちらの昼間はこちらの夜中。そんなこんなで昼も夜もない暮らし。(すっかり慣れっこ)
       
      ・軽く一人でやって帰ってくる内容ではなくなり、最終的に日本から3人体制のチームを組む事とした。
      私のバケットマンやらせたら日本一、メキシコラヴァーの友人・塚原大助さん(俳優)、日頃お世話になっている美容室社長の今泉佑太さんと私。ちなみにこのYOUTUBE映像のムービーカメラは今泉社長の手によるもの。(自身初の映像撮りだと言うのが嘘のように良く撮れていて関係者一同驚愕!)
      編集は毎度お馴染みの郡司正人さんです。
       
      ・半端ない量の荷物となった。行きの成田空港、早速大量の墨が原因で呼び出され引っかかる。難なく問題は解決され無事搭乗できた。私にとっては珍しい事ではがいちいち大変である。
       
      ・メキシコシティーに着くやいなや車で移動。至るところ荒野とサボテンだらけのハイウェイで車に揺られ7時間、何とか世界遺産エル・タヒンのあるベラクルスに何とか到着。都内から地方のフェスに参加とかそういう感覚とは比較にならない、、、
       
      ・既に真夜中。ホテルは予想通り、○○○い。ホテルという名の収○所。(これも私は慣れっこ)
       
      ・こちら日本組は「3」人なのに、ベッドは2つ!?!?(こんなのも海外ではよくある)
      一回のバーで朝まで繰り広げられたカラオケ大会の騒音被害。
       
      ・事件勃発。初日からトイレが詰まる。メキシコにおけるトイレ使用法の講釈を受ける。日本ともアメリカとも全く違っていた! (←企業秘密)
       
      ・翌朝、先ずホテル変更。それから会場へ向かう。手荷物確認。こちらから持参した準備品は素晴らしく万全だった。海外業務でのトラブルが自分を強くしてきた。日本のほぼ完璧なる宅配システムと海外のそれとは比較にもならない。見知らぬ土地に無防備に大切な仕事道具を空輸してしまうような馬鹿な真似はしない。全て手荷物というのも対メキシコの私の作戦であった。3人組なので手荷物の重さが3倍、見知らぬ国での味方の手数を考えつくした末だった。結果的にこのジャッジは大正解だった。
       
      ・「メキシコ人は時間にルーズ」と直ぐに気付く。これは時間に極めて正確な日本人の国民性とその価値観からくるものだと直ぐに改めた。(郷に入らば…)「メキシコでは時間はあって無いが如く、、、時間に寛容な国なのだと、、、」。
       
      ・次から次へと至るところで握手、ハグ、写真撮影。サインを頼まれる。メキシコという国然り、ましてやタヒンにて日本人が珍しいからだと思われる。「韓国人や中国人と間違えてないか」と尋ねてみると、3人共にブラックなイデタチと柔らかい振る舞いから分かるとのこと。
       
      ・22日、第1回目のパフォーマンス。小林さんと初対面直後のコラボ。
      打ち合わせの時間がほとんどないままPになだれ込む。コラボというよりジャムセッション。
      しかし、私の思っていた予想以上に反響があり、イベント後、行く先々で“I Know you!”“Good job!”“Great!”ミステリアス、私たちの知らない緊迫感!、などなど好評を博し、たくさんの人からサインと撮影を求められる。
      現地国営放送からインタビューを受け直ぐにオンエアされる。(国営放送にて全3回のパフォーマンスがオンエア)
       
      ・23日、第2回目のP。前日の数倍の客が集まる。ようやく小林さんとのコミニケーションもきちんと取れ、いざ本番という気持ちで臨んだ。自分としてはまずまずの手ごたえだった。前回とこの会の両方を観たアーティスト仲間の意見は、前回と今回のどちらが良かったか意見が真っ二つに分かれた。
      最近よく思うことだが、初々しさ、計画性の無さ、書やアートで言えば最初のモチベーションっというものは、やはり独特のエナジーがあるという事と関係がある。作られたものでない真のライブ感。
      反復は、人目を気にした手直し、慣れ、説明、計画、他人への迎合に偏りがちになるということ。
      そこには観たことのない感動、スリルはないのだと思う。
      アートのアートたる核心の部分だ。
       
      ・翌日、メキシコにて初のOFF。
      朝、何やらホテルの外が騒がしい。観てみると300匹とも400匹とも見受けられる馬の大群がホテル前の公道をパレードしてた。聞いてみると大統領が観にくるロデオ大会があるとか。そういうわけで日本組はタヒン祭とは逆方向のロデオ場に向かった。
      自分が(日本人が)思い描くような映画のようなソレではなく、実にアットホームな雰囲気でロデオ大会を楽しむメキシコ人のリアルライフが目の前にあった。
      突然タヒン祭スタッフから電話が入り、世界遺産エルタヒンンのピラミッド前で柿沼のメインイベントが開催されるかもしれないので直ぐに会場に来てくれとのこと。“直ぐに“と言われてもここホテルのある場所から約1時間。メキシコタイムにもかなり慣れてきた3人。
       
      ・世界遺産指定の地域内での水物?(墨もの)パフォーマンスが簡単にOKになるとは思っていなかった。ガバメント、トトナカのゴッドファーザーなどの審議が大きく関わる。
      先ずゴッドファーザーから快諾を頂いたという報告を受けかなり驚いた。
      急遽、ピラミッドに移動し現地で細かい打ち合わせが始まった。
      ピラミッドのあるその聖地のとんでもない空気、雰囲気、存在感に完璧に圧倒される。
      本当にやばい事になってきた。
      しかしながら、訳あって最終的にはNGとなった。(That’s the way it is!)
      かえってホッとした気持ちも隠せない。
      なぜなら1時間限定の中で超大作の準備・パフォーマンス・片付けを全て済ませなければならないという条件があったからだ。しかも国営TV放送のカメラ付きで。
      仮にそれがホームグランド日本にいて、気心知れた優秀なスタッフが30人いてもそれは到底無理な注文だからだ。
       
      ・24日、最終日。
      私のステージはもともと開催予定だった場所に戻った。
      トトナカ族のゴッドファーザーの家の門前である。
      この場所はピラミッドに次ぐ神聖な場所とのことも知っていた。
      このタヒン祭会場内にありながら、誰一人としてゴッドファーザーと話ができない、してはいけないという暗黙の了解があった。そしてそのゴッドファーザーのいる家が最重要モニュメントとして人々から畏怖されている。
       
      そこでゴッドファーザーから直に洗礼を受けた。(YOUTUBE大作「可能性」にてその模様を収録)
      前日に引き続き2回もこの地に足を踏み入れることとなった。
      「君はこの瞬間から私達トトナカのファミリーである。」ゴッドファーザーから頂いた言葉である。
      霊感の強い大助は、このありえない洗礼に感極まって泣き出す。隣の自分がしっかりしなきゃと逆に冷静になろうとするが、頭はクラクラして宇宙の中に漂っているような感覚におちいっていた。
       
      メキシコタイムにて予定よりも1時間以上遅れてのスタートとなった。
       
      別会場でやっている音楽ライブが始まる前に柿沼パフォーマンスを終わらせたいというタヒン祭側からの当初の予定にも関わらず諸々の設定がずれにずれ、準備が滞ったからである。
       
      超大作Pのバックで流れているのは私のパフォーマンスとは全く無関係、別会場のライブ音である。
       
      10年前の自分であったら異国であれ、この状況に声を荒げ怒鳴りつけていたであろう。
       
      私の気持ちを察した大助が直ぐに駆け寄ってこう言った。
       
      「大丈夫だから、康二さん、大丈夫!
      日本文化の魅力は世界中どこにもない静けさや洗練された所作だと思う、、、、
      こっちの人達は、こっちに無いもの、観たことの無い事に感動しているんだから、、、
      観ている人に向こうから流れる音楽は絶対に聴こえていないはず、、、
      観たことのない大筆振り回して巨大な作品、それも東洋の漢字を書いている。しかもダンスのように動き回って文字を書く金髪ジャパニーズのパフォーマンスに見入ってしまうから、、、。間違いなく頭の中は無音でしょう!
      康二さんは気にしないで自分の世界に集中するように!
      柿沼康二の世界観!いつもの世界観!」
       
      彼は単なるバケットマンではない。いや、バケットマンはバケットマンにあらず。同じステージ上で、その瞬間自分が生きた証を描き奏でる共演者、共犯者なのである。
      何度この男と際どい状況を打破してきたことだろう、、、

      この映像を撮影した今泉さん、編集の郡司さん然り、
      自分も作品制作における一つのツールや楽器でしかない。

      感謝、感動、緊張、リアリティー、、、いろいろなことが入り混じり私の心はうち震えていた。
       
      銃を持った警官とSP付きの護衛に先導され「いざ出陣!」

      柿沼康二ART BAND2014、メキシコの旅、、、
       
      ・・・・・・・・・・・
       
       
       
      毎年このエル・タヒン芸術祭を訪れるというスペインのイビサ在住の女性と知り合った。
       
      「メキシコの印象は?」
      「スペインから見るメキシコは?」
      「メキシコ人を一言で表現するならば?」
       
      そんな質問に彼女はこう答えた。
       
      「メキシコ人はね、ほんとうにPURE! だから毎年この祭りを楽しみにここに来るのよ」
       
      妙に印象的な言葉だった。
       
       
       
      ★★★只今康二中★★★
       
      「フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ」










       

      世界経済フォーラム(ダボス会議)ジャパンナイトの模様

      0
        先日お伝えしました
        2010年世界経済フォーラム(通称:ダボス会議)にて開催されました
        ジャパンナイトの模様をお楽しみ下さいませ。


        Invitation





        エントランス



        センター





        全景


        沢山のお客様に来場頂け、また好評を博したそうです。
        関係者の皆々様、この場を借りて深く御礼申し上げます。

        世界経済フォーラム(ダボス会議)とはウィキペディア

        世界経済フォーラム公式サイト
        ===================
        柿沼康二作品集「柿沼康二 書」
        直筆サイン入り予約受付中

        初の本格作品集 「柿沼康二 書」

        詳しくは柿沼事務所オンラインショップにて

        柿沼康二精選細微羊毛筆
        「壱型 不死鳥」発売中
        詳細は
        柿沼事務所オンラインショップ
        にて

        柿沼康二精選兼毫筆
        「かき★かき」
        詳細は
        柿沼事務所オンラインショップ
        にて


        過去に柿沼康二の作品を購入された顧客の皆様へ
        大切なお知らせがございます。
        詳しくはこちら

        世界経済フォーラム(ダボス会議)ジャパンナイトに作品揮毫

        0
          2010年世界経済フォーラム(通称ダボス会議)に
          柿沼康二が作品を揮毫致しました。



          「拓く」
          は、ダボス会議開催中に行われるジャパンナイトにて
          会場中央のパーティメインテーマ及びシンボルとして壁面使用されました。

          ===================
          柿沼康二作品集「柿沼康二 書」
          直筆サイン入り予約受付中

          初の本格作品集 「柿沼康二 書」

          詳しくは柿沼事務所オンラインショップにて

          柿沼康二精選細微羊毛筆
          「壱型 不死鳥」発売中
          詳細は
          柿沼事務所オンラインショップ
          にて

          柿沼康二精選兼毫筆
          「かき★かき」
          詳細は
          柿沼事務所オンラインショップ
          にて


          過去に柿沼康二の作品を購入された顧客の皆様へ
          大切なお知らせがございます。
          詳しくはこちら

          JNTOエッセー掲載"THE ART OF THE BRUSH"

          0
            日本の観光魅力を海外に発信する「ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)」の北米2008年度キャンペーン(2009年3月まで)に、柿沼康二の作品「風」「山」「水」を提供しております。
            北米向け日本観光公式ガイド(JNTO)トップページにて、柿沼作品と日本的な写真画像との見事な融合をご覧いただけます。



            先日このjnto内にエッセー"THE ART OF THE BRUSH"が掲載されました。
            http://japantravelinfo.com/modernart/m_brush.php
            作品「風林火山」や臨書風景等の画像とともに、柿沼の筆に関する思いを紹介しております。

            原文(日本語)は「字書きの泡。」に掲載しておりますのであわせてご覧ください。
            筆の芸術 − THE ART OF THE BRUSH (原文)



            書家の人生は、筆探しの旅でもある。
            今回の新筆開発の旅は二年越しとなりこれまでになく長かった。
            試作筆23本、筆業者4社を絡めとうとう最強の臨書筆が仕上がった。
            使い慣れた7本の同種の筆にお別れの時が来た。
            1日5時間×6年間の激務に良く耐え、共に古典と戦ってくれて本当にありがとう。
            君達のDNAはしっかりと新しい筆に受け継がれ俺と歩んで行く。

            YOUTUBE:シンガポールでのトランスワーク映像

            0
              シンガポールでのパフォーマンス「トランスワーク」をがYouTubeでみることが
              できます。



              トランスワークとは、或テーマに添った同じフレーズや文字をトランス状態
              で繰り返し書き連ねる表現法で、最終的に巨大な「文字」や「言葉」を
              浮かび上がらせるパフォーマンスです。


              今回は「いきていきていきて…」「シンガポールシンガポール…」
              その他いろいろなな文字を書き連ね、最終的に「獅子吼」の文字を
              浮かび上がらせました。
              書的、絵画的、インスタレーション的、トリック性など様々な要素をMIX、
              強いて通常の文字の筆順を考えずに、キャンバスの四方八方から描く。
              最初はアクションペインティングのように何を描いているか分からない
              かもしれないが、細かく数百回書き連ねる言葉やフレーズの最終の集合体
              が「文字作品」となる。
              可読スピードは人それぞれ違えど、最終的には全ての人が何という文字を
              描いたか認識できるというストーリー性を備えています。
              後半は筆を捨て手を筆みたいにして書家というよりアーティスト寄りの
              一活動です。

              相変わらず、分かりづらい、分からせないのが好で
              どのカテゴリーにも当てはまらないギリギリのところに身を置き
              柿沼康二というカテゴリーを形成し拡張させているようです。


              この動画では無音ですが、何をBGMにぶっ飛んでいたかは現地でLIVEを
              目撃した人だけが知るところですが、それは永ちゃんか、布袋さんなのか、
              はてまたジグジグスパトニックだったのか・・・
              いろいろ想像して見て頂ければと思います。


              シンガポール

              0
                シンガポールにて16作品の展示会と2日間で4回のパフォーマンス、地元のラジオ出演、情報誌の取材などをこなしてきた。

                知人を通し2年半程前からシンガポール側からお話があり、長期間にわたり打ち合わせを繰り返し企画がまとまり始めたのが今年の8月、最終の契約を10月に交わし、自身初のシンガポールでの業務となった。

                リアンコート(LIANG COURT)という新モールのオープンニングパーティー(メディア関係者用)にてオープニングを務め、パフォーマンスの最後にシンガポールのVIPの官僚の方々とともに大作の作品を仕上げるというこれまでやったことのない制作パフォーマンスをした。海外活動なので書家というよりはアーティスト寄りのところにポイントを絞って仕事をしたかった。
                「川」を濃墨、「山」を淡墨、「日」を金泥、LIANG COURTを朱墨、4色を1つのキャンバスの上に載せる事も初めての試みであった。ワシントンのケネディーセンターでの仕事でもう垂直書きは懲り懲りと思っていたのだが今回の最大の敵も重力となった。2.1×6.9mの大作だから筆も大きい、墨量も普通ではない、墨が地上に向かって滴らないはずはない。絵なら良いが私は文字を素材にしているので最低限の可読性を含め揮毫しよう、そう思っていた。





                終了後、官僚の皆様と共に乾杯。そして花火があがった(あまりの爆発の強さに場内壮絶&爆笑)。15分後に催しとして二回目のパフォーマンスをした。
                蛍光塗料とブラックライトを使用し、同じフレーズの言葉を書き連ね最終的には大きな文字を浮かび上がらせるトランスワークスで「獅子吼」という文字を浮かび上がらせた。音との調和もかなり意識し、狙い通り「書でもなく絵でもない」「書でありパフォーミングアートでもある」といった感じの独自の世界観を演出できたと思う。
                爆音と汗、汗、汗、飛び散る怪しく光るアクリル、一人の国籍不明の男の本気の遊び、これまでのトランスワークスでは出し切れていなかった技まで不意に発見することができとても有意義なものとなった。一日目終了。

                二日目は一般向けの日ということで、三回目のパフォーマンスは少し書的なものにしようとNHK「トップランナー」や先日の「ヒミツのちからんど」で採用した自分のスタジオを会場に引越しさせたかのような空間を作り、何十連発の制作パフォーマンスを見せた。「風生水起」というシンガポーリアンが愛する四字素材を書いた。
                小さな紙からだんだん紙が大きくなり30枚弱の紙に淡墨で次々に書いて行った。
                海外やアウェイでの仕事では、アクシデントや道具の不備はつき物、いくら避けようとしても必ず何かしら問題が起こるもの。二日目の強敵は、フェルトの素材と文鎮代わりに使った石ころとなった。「やはり文鎮は文鎮でなきゃ書けん!ふんがふんが!!」と不機嫌気味なパフォーマンスになってしまったが、かえってこれは自分のスタジオでやっている本気の制作に近いと私的には思っていた。(お客様の反応は何ともですが、私はほとんどの場合、自分自身にだったり、世の中にだったり必ず何かに対し怒りながら書く)





                とうとうシンガポールでの最後のパフォーマンスとなった。三回目のイライラ気味とは完全にモードを変え、悔いの無いよう限界までエネルギーを使い果たそうと思っていた。
                トランス書(トランスワークスとはちょい内容が違う)呼んでいるスタイルと朱墨で「いきていきて・・・」という作品を書いた。残念な事に私は一生私のパフォーマンスを生で見ることはできない。
                「書道スクワット」とでも言えば良いのか、一回のパフォーマンスで何度立ったりしゃがんだりしているのか?(10分のトランスワークスで多分200回前後のスクワット)、狂人的なスピードで筆の角度圧度速度をコントロールする動きは自分自身でも何故こんな動きになるのか未だに不明のままだ。





                クライアントのジェリーさんもジェリーさんの友人のDJも私がパフォーマンス中にかけていた布袋寅泰氏の曲がえらく気に入ったようで爆音でノリノリのROCK SHOW!のような雰囲気で幕を閉じた。
                クライアントのアジアモールズとCOMMの皆さんと打ち上げをした。
                元クラブDJのジェリーさん曰く「KOJIの仕事とパフォーマンスは音楽で言うとボーカリストだ」と、、、




                翌日は完全OFFであったのだが、全身意味不明の筋肉痛と極度の疲労でラーメンを食べに行っただけで一日中ベットで寝ていた。帰国の日、2,3時間だけ繁華街をブラブラし荷物をまとめ空港に向かった。空港でくたびれ果てた体にはビジネスクラスのシートが本当に優しかった。



                ソウル書芸ビエンナーレ2008

                0
                  5月下旬に韓国で開催されるソウル書芸ビエンナーレ2008に出品及び参加する。オファーされた4月は数百点に及ぶ作品制作で「今回は無理かも・・・」と少し弱気になったのだが折角の国際的な芸術文化交流、何とか出品まで漕ぎ着けて本当に良かったと思う。


                  今回もかなりエッジを効かせた柿沼スタイルの作品を出品した。今回も韓・日・中・欧米から100人前後の代表作家が選出されている様子だ。前回同様、日本からも毎日系読売系など団体や社中問わず面白い作家が選ばれていると思うし、日本でなかなか会えないのに韓国で「どうもどうも」ってのが不思議だし、そういう環境や機会を創り出す韓国という国のパワーは本当に素晴らしいと思う。日本からはなかなかこういう企画が出てこないのが惜しい。


                  韓国での作品発表は3度目、訪韓は2度目、アメリカの一年がどう反映されるのかちょっぴり新鮮な気分だ。柿沼組ソウル支部長のMr.SS、心して待ってろよ!また前回を越えるような超アングラなスポットを紹介してくれる事を期待する。特にスンドゥブの美味い店探しておいてくれ。数日間だけ韓国が騒がしく日本が静かになるぞー、お〜す!


                  柿沼康二公式サイトinfo−韓国・ソウル書芸ビエンナーレ2008日本招待作家


                  アメリカ生活最低限の飲食物

                  0



                    私は、残念ながらバケーションで海外に行ったことがない。過去十数回の渡航で一人旅じゃなかったことは、デンマーク行きの一回。一人旅では、他人に依存ができない。


                    今回は4度目のDC、不慣れな土地ではないが、ワンブロックで何でも揃うNYや東京とは勝手が違う。ホテルに着くと先ずフロントにデリやCVS、リカーショップなど生活の最小限の物品が買えるところが近くにあるかどうかを聞く。幸いに建物の直ぐ裏にあった。


                    牛乳、シリアル、コーク、キャンベルのチキンヌードル、BASS、、、、、


                    味が濃く超オイリーなアメリカの食事に対する最低限の飲食物。これらで何度もピンチをすり抜けてきた私。

                    ケネディーセンターパフォーマンスのアーカイブ視聴に関して

                    0



                      ケネディーセンターのライブをご高覧頂く際に、リアルプレーヤー
                      のソフトが必要となります。視聴が出来なかったという方から、
                      いくつかの問い合わせがございました関係上、再度ご案内させて
                      頂きます。

                      リアルプレイヤーは通常の有料版の他に無料版もご利用できます。
                      無料版のダウンロードはこちらから可能となっております:
                      http://www.jp.real.com/downloadRP/download1.html


                      (柿沼康二パフォーマンス・アーカイブサイト)
                      http://www.kennedy-center.org/programs/millennium/artist_detail.cfm?artist_id=KAKINUMAKO#



                           
                           

                      RSS・ATOM配信希望の方は下記より登録ください。

                      柿沼康二ブログ:書家・書道家・現代美術家

                      Koji Kakinuma (c)Douglas Benedict
                      (c)Douglas Benedict


                      柿沼康二(カキヌマコウジ)。書家・書道家・現代美術家。 1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿(昭和の三筆)、上松一條に師事。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。 「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。2013年、現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。発表作品「不死鳥」(1100×750cm)、「一 (BOSE ver.)」(270×515cm)が同美術館のパーマネントコレクション(収蔵)となる。2013年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞(大作賞)、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは(2回)、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、BOSE社TV-CM等に出演。 伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワークと称される新表現まで、そのパフォーマンス性は幅広く、これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属書家。

                      =WEB SITES=

                      書家/アーティスト 柿沼康二 公式Webサイト
                      書家/アーティスト 柿沼康二 エッセイ集「字書きの泡。」
                      柿沼事務所オンラインショップ
                      株式会社柿沼事務所

                      search this site.

                      calendar

                      S M T W T F S
                       123456
                      78910111213
                      14151617181920
                      21222324252627
                      28293031   
                      << May 2017 >>

                      作品集

                      金沢21世紀美術館「柿沼康二 書の道“ぱーっ”」カタログ
                      KOJI KAKINUMA "Exploring Calligraphy"


                      →→書籍詳細


                      TARO100祭記念出版
                      「岡本太郎vs柿沼康二 TRANCE-MISSION」

                      本書は、太郎vs柿沼の本であると同時に、 いわば前代未聞のタイポグラフィvs肉筆文字の本である。


                      →→書籍詳細


                      柿沼康二の作品をまとめた初の本格作品集「柿沼康二 書」。
                      東洋経済新報社より発売中です。

                      「この人の作品、狂ってるわ」
                      〜北野武

                      初の本格作品集 「柿沼康二 書」
                      →詳細を読む

                      柿沼康二精選羊毛筆

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 不死鳥」

                      開発期間2年余り、
                      細微な羊毛を使用した逸品。
                      柿沼の臨書及び創作用筆。
                      半切2行書き作品にも
                      不死鳥
                      購入する

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 澄心(ちょうしん)」

                      細線、線の細かさ、かすれを
                      生かした臨書及び創作に適した
                      上級者向けの逸品
                      澄心
                      購入する

                      柿沼康二精選羊毛筆
                      「壱型 心花(ときめき)」

                      「壱型 澄心」を一回り小さくし
                      書道中級者から上級者まで
                      より使い易く改良を加えました

                      購入する

                      柿沼康二推奨初級者向け
                      兼毫筆「かき★★かき」

                      小さなお子様から書道初心者
                      でも使いやすい、
                      上質の羊毛にヒゲ(羊の尾の毛)をブレンド
                      柿沼康二推奨初級者向け兼毫筆「かき★★かき」
                      購入する

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      links

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      Leave Home
                      Leave Home (JUGEMレビュー »)
                      The Chemical Brothers

                      recommend

                      Flaunt It
                      Flaunt It (JUGEMレビュー »)
                      Sigue Sigue Sputnik

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      LIVE!YES,E-EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1997-
                      LIVE!YES,E-EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1997- (JUGEMレビュー »)
                      矢沢永吉, 高橋研, 秋元康, 相澤行夫

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      SUPERSONIC GENERATION
                      SUPERSONIC GENERATION (JUGEMレビュー »)
                      布袋寅泰, オフラ・ハザ, 森雪之丞

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      recommend

                      1999
                      1999 (JUGEMレビュー »)
                      Prince
                      なぜか彼が好きな人と仲良くなる。現代のファンク・スター。パープル・レインはオリジナル・テープやイベントに必ずかけます。私のエンディング・テーマです。

                      recommend

                      Solid State Survivor
                      Solid State Survivor (JUGEMレビュー »)
                      イエロー・マジック・オーケストラ
                      20年も前の曲なのに、少しも古くさくない。当時、仮説をたて創り出したであろう近未来感覚はサイバー・テクノとでも言うのであろうか?ヤッパ、スゲー!よ、これって!!!

                      recommend

                      Shaft
                      Shaft (JUGEMレビュー »)
                      Isaac Hayes
                      70年代のブラック・ムービーの定番。「ウワァカパン ウァカパン パララララ パララララ・・・」っつうのがタマラン。NYでのDJの友人が好きで良くかけてた。このレコードは見付けるのに苦労した。推薦盤!

                      recommend

                      Physical Graffiti
                      Physical Graffiti (JUGEMレビュー »)
                      Led Zeppelin
                      ロバート・プラント,ジミ―・ページ,ジョン・ボーナム,ジョン・ポール・ジョーンズの4人が醸し出す音楽は強烈かつ崇高。なぜかアメリカ地についた瞬間「IMMIGRANT SONG」が頭の中で鳴り響いていた。街を歩いては「HEART BRAKER」を背負い、恋をしては「YOU SHOKE ME」で●●●を想像した。「不良の色気」・「背徳」を感じる。

                      mobile

                      qrcode

                      PR

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM
                         

                      Other

                           
                    • 管理者ページ